VEINで彩るChristmas


11月に入り、少しずつ年の瀬を感じる季節となりました。 Christmasの飾りつけを始める方も多いのではないでしょうか。 Armor-luxでは、今年もフラワーショップ「VEIN」のクリスマスリースの販売、ワークショップの開催をいたします。
今回、クリスマスリース制作中のお店を訪問してきました。



約一年前に千駄ヶ谷の店舗から移転してきたこちらのお店。風船屋だった物件を改装し、ヨーロッパの小さな家を彷彿とさせる店内に生まれ変わりました。一般的な自動ドアだった扉の縁を張り替えたり、物置きの扉を外して中の壁紙を変えたり、元々あったものを活かしながらも隅々までこだわっています。



お店の看板は、オーナーの山口さん自身が陶芸で制作されたそう。店名を穴で開け、焼きあがった陶器に糸を通すというアイデアにも山口さんらしいセンスが宿ります。
山口さんに、お店やリースついてお話をお伺いしました。

ー豪徳寺に移転されて1年が経ちました。山口さんの世界観が詰まったとても素敵なお店ですが、一番のこだわりは何ですか?
山口さん 細かくいうと全てこだわっていますが、自分自身が心地よく感じる照明の色を意識したり、お客様によく見られるカウンターも、こだわって愛知の職人さんにオーダーし制作いただきました。
カウンターは、元々下のテーブル部分だけで考えていましたが、上が囲われているとよりお店の雰囲気が出ていいかなと思い、この形に至りました。実は上下切り離せるので、気分が変わったら上の部分だけ取り外すこともできます。



ー昨年Armor-lux中目黒店でワークショップを開催していただきましたが、いかがでしたか?
山口さん  変形リースは難易度が高いと思うのですが、皆さん思い思いに花材を選んでいただき、楽しそうに上手に制作いただけて嬉しかったです。

ークリスマスリースを作る際の山口さんならではのこだわりなどあれば教えてください。
山口さん  どこか野生味がある方が好きで、「可愛らしい」よりも「かっこいい」を意識して作っています。色は深みのある色を選んでいます。





ー様々なイベントにも参加されていますが、今後はどのような活動をされて行かれる予定ですか。
山口さん  今は不定期に自分のお店でもレッスンをしていますが、今後は定期的に開催できるようにしていきたいなと思っています。



ー最後に、山口さんにとってお花とはどういう存在でしょうか。
山口さん  自分の味方のような同志のような存在です。



お話しをお伺いしている間もどんどん製作を進められていた山口さん。手に取るものに迷いがなく、その感性が作品や店内に映し出されていました。

皆様も、山口さんが製作された「VEIN」のクリスマスリースと共に、今年のChristmasを過ごしませんか。 クリスマスリースは11月17日からArmor-lux ONLINE SHOPで、11月24日から中目黒店で発売予定。 また、12月2日、3日には中目黒店でクリスマスリースを作るワークショップを開催いたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ワークショップについての詳細はこちらから。





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