1938年、フランス北西部の大西洋に面したブルターニュ地方に位置する都市・カンペールにBonneteried’Armorが設立、そのはじまりは肌着の生産でした。1947年にはアルモリュクスがブランドとして誕生、その後、ブルターニュ地方の漁師が何世紀にも渡り着用し、フランス海軍にも採用されたブルトンシャツ(ボートネックボーダーシャツ)の生産を開始しました。



「Armor」は海を、「Lux」は光を意味し、ブルトンシャツに加え、ピーコートやマリナージャンパー、フィッシャーマンスモックといったアルモリュクスのワードローブの一部は、ブルターニュ地方の暮らしや風土に由来しています。そして、その高い品質により、海軍をはじめ郵便局や鉄道といったフランスの国営企業や公的企業の制服に採用され、現在ではフランスを代表するブランドへと成長を遂げました。





アルモリュクスの製品の特徴は、生地生産から縫製までを自社工場にて一元管理することによるその品質(=着心地)にあります。メインアイテムとなるブルトンシャツはオーガニックコットンやフェアトレードコットンを原料とし、独自のフィニッシングによりある程度の厚みを持たせつつ独特の柔らかさを実現。ストレスを感じさせない快適な着心地をもたらします。