JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK

日本各地の伝統的工芸品が東京に集う14日間



JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK(JTCW)は、日本各地で作られる「伝統的工芸品」を東京の素敵な25のライフスタイルショップで紹介し、「創り手」「売り手」「使い手」を繋ぐ、年に一度、14日間だけの応援イベントです。Armor-lux中目黒店も今回初めて参加させていただく事になりました。





福田るいさんの器

熊本・小代瑞穂窯


今回初参加となるArmor-lux中目黒店が選んだのは熊本・小代瑞穂窯の「福田るいさんの器」です。福田るいさんは、父の福田豊水さんが興した小代瑞穂窯の2代目です。自身で民藝店を営んでいた豊水さんのもとで育ち、 大学卒業後は益子で、人間国宝となった島岡達三氏に師事。帰郷後は東京を始め、海外はドイツなどでも展示会を開催しています。昔ながらの小代焼の特徴と技法を生かしながらも、独自の焼成法を取り入れ、現代の暮らしに合った器を作り続けています。



熊本県北に位置する小岱山の麓で採れる陶土で作られている瑞穂窯。自然豊かなこの地で、現在2代目の福田るいさんは 昔ながらの特徴と技法を受け継ぎ活かしながら、独自の青「藍釉」や印花、鎬などの技法を取り入れ、和洋問わず現代の生活に合う器を作り続けています。






フランスのヴィンテージ器のような雰囲気



白釉の打ち掛けによる小代焼の独特な白さや、しのぎの技法による文様が日本の伝統技術でありながら、どこか異国のような雰囲気もあるるいさんの器。どれも一つ一つに表情があり、全てが1点物。同じものには出会えないのでじっくり選ぶのも楽しみの1つです。



用途は自由な発想で


美しい色合いと模様が目を惹く「印花タイル」。こちらはタイルなので壁に貼るのももちろん素敵なのですが、大きさによってコースターにしたりケーキ皿にしたり、使い方はさまざま。自由な発想で楽しみながら使ってほしい、そんなるいさんの思いが込められています。







台皿と呼ばれる個性的な器。お刺身の盛り皿にもアクセサリー置きにも使えます。



朝顔鉢は煮物やサラダなど日々の食卓にすんなりと馴染みます。




今回は日常で使い勝手の良いプレートやカップを中心に、箸置きやソープディッシュなどさまざまなアイテムを取り揃えています。1点1点異なる風合いや形を楽しみながら選んでいただけたら幸いです。

是非この機会に、日本の伝統工芸に触れてみてはいかがでしょうか。






JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK

開催期間 2022.10.28FRI-11.10THU

Armor-lux中目黒店
住所:〒153-0042 東京都目黒区青葉台 1-16-10
TEL : 03-6433-7458
定休日:火曜日
営業時間:平日  12:00~19:00 / 土日祝 11:00~19:00
東急東横線 「中目黒駅」より徒歩6分

【MAP】

[主催] 一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会
特設サイト:https://jtcw.jp/2022/
INSTAGRAM :@jtcw_official



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